金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ

毎朝更新の予定。主に日米金利、ドル円、先進国株インデックスについて。視点は経済指標、センチメント、需給、テクニカルなどもろもろ。


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米金利と米中景況感の相関 : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ

ここもと米金利の急低下が話題になっている。米景気が全く問題なさそうであり、ISM製造業を始めとする諸指標と米金利の雰囲気が大きく乖離している。ここではISM製造業と米金利のどちらが先行指標であるかを調べてみた。



 米長期金利が2.0台からようやく2.1台に戻ってきた一週間前、上の記事で米国ISM製造業と中国PPIと米金利の関係を分析し、「米金利だけが正しく暗い先行きを織り込んでいる」可能性を排除した。そこから一週間で米金利は2.2を超えてきている。米金利は珍しくISMから乖離したCPIに注目しているというのが所見だったが、その後発表されたCPIが前年比1.7から1.9と切り返したため、CPIによる雑音もなくなった。この結果、もし米金利がISMとの連動を取り戻したらどうなるだろうか。

 

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 北朝鮮が全ての説得や圧力を跳ねのけて核戦力保有に突っ走る原動力について、TV番組でも金正恩はサダム・フセインやカダフィの轍を踏むのが怖いからという話を見るようになったので、まだ陰謀論の感がなくもないが三連休にこの二人について調べてみようと思う。
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1983年、国交正常化の特使としてイラクを訪問したラムズフェルドと握手するサダム・フセイン。
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2009年のローマG8にて、西側に溶け込もうとするカダフィ大佐。


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 ここもと米金利の急低下が話題になっている。米景気が全く問題なさそうであり、ISM製造業を始めとする諸指標と米金利の雰囲気が大きく乖離している。ここではISM製造業と米金利のどちらが先行指標であるかを調べてみた。 
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以前の記事:

北朝鮮問題における米中のトラウマ (1) : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ

北朝鮮はICBMに続いて水爆実験にも成功し、完全に米中の二大国を翻弄した。ここで、米中ともにろくに動けなくなった理由となっているそれぞれのトラウマについて書いてみようと思う。 米軍のトラウマは当然朝鮮戦争である。1950年6月25日に突如始まった北朝鮮軍の南進に対


 元々「同じ民族が停戦ラインに沿って分断された国家のうちの東側」である北ベトナムは北朝鮮と似たような立ち位置であり、ベトナム戦争でも中国は軍事物資と顧問団の双方を送り込んで北ベトナムを支援していた。しかし、中国はソ連との関係悪化からベトナム戦争の最中から対米接近を図り、1972年2月にはニクソンが訪中している。後世から見るとニクソン訪中は「戦争終結のため」と軽く言えるし、中国もベトナムでの軍事的プレゼンスをディールの材料として十二分に活用できたが、北ベトナムから見ると空爆で苦しんでいる時の米中接近は中国の裏切り行為に他ならなかった。結局、(反戦運動に毒された我々のイメージとは異なり)米軍の北爆と米中接近で四面楚歌になった北ベトナムは1973年1月にパリ協定に署名し、南北統一を諦めて停戦に同意する。この時も、さらに1954年にフランス軍を追い出した後にジュネーブ協定で17度線を初めて引かれて南北分断された時も、中国は北ベトナムに西側に妥協するように説得していたという。
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青がL Order。赤がS Order。OANDAより。
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  順当にラリー。月曜の記事でも書いたように米国のファンダメンタルズが堅調なのは明らかであり、CPIさえ来なければ指標ではクラッシュしようがない。日本株は1611をブレイクしたため週足で強気転換、Jアラートが掘った1589が維持される限り押したら買い。日足も昨日安値の1601がサポート。ここ元重かった米株も堅調。S&P 500の2475の週足レジスタンスは残る。前回は近づいたところでは外して正解だったが、二度目はどうなるか。HYGとVIXはともにリスクオンを示唆。

  世の中のヘッドラインは総悲観に傾いている。「日本株は割安かフェアバリュー」とずっと言ってきた参加者がここに来て「フェアバリューではあるがさらに売られる可能性がある」とゴールポストを動かしている。世界の年金が株式から債券にシフトというヘッドラインも強烈にセンチメントを揺さぶって来ている。

年金基金、株式から債券に最大109兆円を数年でシフトも-ウェルズF

年金基金は利益を確定し、大幅な損失を被る可能性を制限するため、今後数年のうちに最大1兆ドル(約109兆円)の資金を株式から債券に移すことが予想される。米銀ウェルズ・ファーゴでグローバル・クレジット・ライアビリティードリブン投資の責任者を務めるアンディ・ハント氏が、インタビューで指摘した。

  ドル円は109台で拾えた機会はあまりなく、ADPとGDPの二段飛びで一時110.4まで上昇。もっとも、これまでの上昇が急すぎたのと、米金利が案外伸びなかったことからその後は調整地合い。米金利は2.1割れまで踏まれて耐え抜いた参加者はこのあたりでポジション復元に動きそう。本部長も早くポジションを整理しろ、もう一回踏まれたらどうするんだと発破をかけるだろう。これが終われば今回の金利低下相場は終わる。 

    ドル円は108.27から一気に2円ラリーと久々に大きく動いた。レンジなら通用したであろう値ごろ感での戻り売りは焼かれた。基本的に上に行き続ける方がサプライズでもありペインでもあると思うが、米金利が伸び悩んでいることと、月末であるから株ほどには積極的に上値を追いかけたくない。 



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青がL Order。赤がS Order。OANDAより。  
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    ついにドル円が反転。朝方に安値108.3を付けたところからは速攻で戻し、日中は108後半での推移となった。欧州時間に一度108.27まで安値更新を試したが、安値更新→数分で20pp戻すという強さで反転、その後ニューヨーク時間で109.9まで1円半も上げるという久々の大相場となった。昨日の記事では日本株について「ミサイルでロングを一掃した方が中期的に地合いが改善」と記したが、その構図は日本株の先にドル円で実現した。何度もの下値更新で、ロングは多少下がってもビクともしない残骸のようなポジションしか残っていない一方、ショートは下で集中して建てられたため、少しでも揺さぶられるとショートの方が脆かった。昨日の記事で「109.4, 109.83がそれぞれレジスタンスとなる」と書いたが両方とも破られており、108.27をサポートとする底打ち反転。109台でどこまで安く買えるか。

    日本株も底堅かった。朝に大してギャップダウンしなかったのに寄り底となり、実体しかない大陽線となった。ミサイルがあっても結局ボラティリティが上がらないのは所与なので、筆者が昨日書いたように「より安く買えるのは(テクニカルの)棚ぼたであった」と考える人が多かった模様。1611が引続き週足レジスタンス。上に突破できたら一段高を期待できそう。

    トランプはハリケーンの対応に追われており、北朝鮮のミサイル実験が地政学リスクを再燃させることはなかった。やはり昨日も書いた通り、グアムに打ち込むよりも日本に打ち込む方が戦争に遥かに発展しづらい。トランプが自ら政府をシャットダウンしに行かない限り、ハリケーンを口実に債務上限問題も解決しやすくなるか。



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