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青がL Order。赤がS Order。OANDAより。
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 ずっと「数日中に埋まる」と信じ続け、107台に突っ込んだ時にも筆者が一人後ろ髪を引かれていた110台前半の窓がようやく埋まった。これで北朝鮮の核実験後の下げが完全になかったことになる。実際、何も変わらなかった。S&P 500は見事に高値更新。結局、ファンダメンタルズが堅調な間は政治イベントのリスクオフは買い、ということであった。

 先週の記事では「政策金利は1.25%なので10年はともかく2年債利回りが1.30を割り込んでいるのは、償還までの2年間で一回でも利上げがあったら正当化できない。みんなそう思っているからここまで持って行かれたのだろうが、2年間で利上げなしはさすがにやりすぎではないかと思われ、2年債は政策金利がフロアになると思われる」としていたが、その後直ちに政策金利フロアを試しに行った。が、さすがに政策金利以下を買い進む展開とはならず、綺麗に政策金利で跳ね返って8bpも上昇した。金利だけは全員が驚くほどの下げピッチだったが、2年金利を見る限りは下限を試しに行っただけという展開に見える。
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    S&P 500は新高値に売りなし。下で売った人が全員ペインである。TOPIXも8月高値がターゲット。ドル円は窓を埋めた後は下げも上げもトレンド性が強い相場が終わったので、ドル円で尻尾を捕まえに行くよりも日米株ホールドを選好。次の注目は14日の米国CPI。毎回ドル円が売られてきた唯一の指標である。激しい行ってこいが終わった後はこれと来週のFOMCを意識しにいく展開と思われる。



この記事は投資行動を推奨するものではありません。