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 SPX
 このチャートは感慨深いに尽きる。年末にかけて無双していたS&P 500が無残なチャートに変わっている。トランプ減税でEPSが+10%, 日経平均27000説... まさに兵どもの夢の跡である。ドル安と合わせると10月からの含み益は全て水の泡だ。

 金曜の日本株は前日のS&P 500の底割れでさすがに大きく下落したが、印象としては言うほど弱くはなかったのではないか。(6日の日本時間のリスクオフが最も激しかったというのもあるが)米株と違って6日安値を割っていないし、木曜引け対比でも円建て米株をアウトパフォームしている。TOPIXの日足が惜しくも下ヒゲ陽線とならなかったが(ETFの寄りと比べると果たしてこの寄りは正しいのかというのもある)、1707は軽いサポートとなる。金曜のS&P 500は一時大きく続落したが、引けにかけては切り返している。こちらは200日線にタッチしてからの下ヒゲ陽線。安値の2535がサポートとなりそう。

 金曜の記事で示した2720のレジスタンスなど、もちろん上は重そうだが、急落場面は概ね終わったように見えるがどうだろうか。とりあえずこの下落を回避できた参加者はもう勝っているので買いの一手ではないか。あれほど買い煽られてきた全ての根拠や論理が早速全てドブに流されるとは考えにくい。
HYG
 HYGは底割れとも、出来高の激増で投げが済んだとも見える。VIXは30以下に戻ってきた。米金利は依然2.8台で小動き。ファンダメンタルズ的にはVIXによる揺さぶりは終わっているため、中国(上海・香港株)に主役がバトンタッチされない限り下落要因はなくなっている。ドル円も辛うじて日足下ヒゲ陽線に見え、108がサポートとなりそうだが、月曜は日本人がいないためやや重めに推移するか。



この記事は投資行動を推奨するものではありません。